【実機レビュー】Ambie サウンドイヤカフ（AM-TW01）使ってみた

カナル型（耳栓みたいに耳穴に差し込むタイプ）のワイヤレスイヤホンを使っていたのですが、外耳炎になりやすく断念。
インナーイヤー型（耳の穴のとこに引っ掛けるタイプ）はちょっとぶつかったりすると落として壊す、ということを繰り返し、イヤーカフのこちらをしばらく使ってみたのでレビューします。

- 目次 -

1 Ambie サウンドイヤカフの特徴
2 見た目
3 製品仕様
4 使ってみた感想

Ambie サウンドイヤカフの特徴

耳穴を塞がない、オープンイヤー型イヤホンです。
イヤカフというだけあって耳に挟み込んで使うもので、ながら聞きができるちょっと特殊なデザインのイヤホンです。

付け心地

ちょっと特殊な形状なので慣れるまでは手間取ります。
ただカナル型のような閉塞感などがないので、実感として長時間つけてても疲れにくい感じがします。
つけててストレス少ないのは結構な感動でした。
重量も片方4.6gでつけてても重さをほぼ感じないのが良いところです。
それでもしっかりと装着できるので、インナーイヤーのように落ちる心配もなく、ストレスが少ないのが気に入ってます。

機能的なとこ

連続再生６時間なので、移動が多い身ですが困ることはなかったです。
防水もIPX5（※）で雨とかでも問題なし。
イヤホン自体はシリコン製のカバー（Socks（別売り））で覆われています。これを付け替えることで色を変えれるのが気分転換できてよいです。

※ IPX5 … 水を噴射されても大丈夫ってレベルらしい。日常じゃまずないかな。
　ただしケースは防水じゃない。

音的なこと

※ それほど音にこだわりがあるわけではないので、あまり参考にはしないでいただきたいです。
オープンイヤーなので、カナル型とかにくらべたら低音とかが聞き取りづらい？感じがありますが、ながら聴きと考えたら全然許容範囲でした。

音漏れですが、スマホの音量マックスにして机の上置いてみたところ普通に音楽聞こえます。
けどこれでイヤホンつけたら聴力障害になりそうなので、そこまですることはないかな。
人混みで置いてみたところ気になることはなかったので、爆音で聞くのが好きな人だと怪しいかも？そうじゃなければ気にするほどのことではないかな。
ただ図書館とかすごい静かなところでは注意したほうがいいかも。

見た目

ケースはシンプルで真ん中に「ambie」とロゴが入ってるだけ。

背面に充電ポートがある。充電はType-C。

しまう時は「ambile」のロゴがちゃんと見えるように。

左右の表記はちょっとわかりづらい。

製品仕様

重さ	約4.6g
本体サイズ	20.9mm x 27.9mm x 14.1mm
対応Bluetoothプロファイル	A2DP(Advanced Audio Distribution Profile) AVRCP(Audio Video Remote Control Profile) HFP(Hands-free Profile) HSP(Headset Profile)
対応Codec	SBC, AAC, aptx, aptx adaptive
対応コンテンツ保護	SCMS-T
マイク方式	MEMSマイク
バッテリー方式	リチウムイオン電池
最大連続再生時間	約6時間
Bluetooth	Ver5.2
ペアリング済みスマホとの通信距離	最大約10m(Class 2)
防水性能	IPX5（※充電ケースは防水非対応）